トマトのリコピンが身体にもたらす作用・効果

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食品に含まれる「抗酸化物質」はさまざまですが、大別すると、「脂に溶けやすい“脂溶性抗酸化物質”」と「水に溶けやすい“水溶性抗酸化物質”」の2種類があります。
リコピンをはじめとするカロテノイドは脂溶性の抗酸化物質です。
一方、美容ビタミンとして有名なビタミンCは水溶性の抗酸化物質です。脂溶性のリコピンは、油を主成分とする細胞膜で働きます。
細胞膜の油は「活性酸素」によってダメージを受けやすいため、脂溶性のリコピンを摂ることは細胞ひとつひとつを守ることにつながります。

リコピンとはカロテノイドの一種で、トマトやスイカ,ピンクグレープフルーツなどに含まれる脂溶性の赤色の色素です。

カロテノイドとは自然に存在する色素のことで、緑黄色野菜に多く含まれ現在600種類以上が知られています。

カロテノイドは「活性酸素」を消す「抗酸化力」が強いのが特徴です。

カロテノイドの代表的な物としてはαカロテンやβカロテン,ルティン,リコピンなど。
その中でもリコピンは抗酸化力が強いのが特徴です。

リコピンの効果・効能をまとめると

①強力な抗酸化力から得られる

②間接的に血糖値を下げる(インスリンの分泌を促進するホルモンであるインクレチン【GLP-1】の分泌を促す作用があるとされています)

③動脈硬化の予防(血液中の悪玉コレステロール【LDL】が酸化されにくくなるとされています)

④ガンを予防(肺ガン,前立腺ガンなどで有効性が示唆されています)

⑤美白効果(メラニン抑制と、紫外線による酸化を抑制する効果あるとされています)

⑥ダイエット効果(トマトには脂肪肝、血中中性脂肪改善に有効な健康成分あるとされています)

などがあると言われています。

PS 実はトマトよりもミニトマトの方が栄養価が高く、美肌成分も豊富です!

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指庵
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