こたつで寝てしまうと高まる身体に与えるリスク

冬の時期、こたつでまったり過ごしているうちに、ついウトウト……というのは至福のひと時ですよね。

昔から「こたつで寝ると風邪ひくよ」これは、迷信ではなく、体温調節がうまくいかなかったり、免疫力が低下したりで、風邪をひくリスクは高くなります。

こたつで寝る健康上のリスクはこれだけではありません。

1 脱水症状

冬は気温が低いからといって、人間は汗をかいていないかと言うと、それはちょっと違うのです。

『不感蒸泄』といって、人間は皮膚や呼吸器から、無意識のうちに常に水分を排出しています。

健康な人でも1日に『不感蒸泄』の量は約1リットルはあります。

これは夏でも冬でもです。

こたつにずっと入ったままの状態だと、こたつ内の気温、そして体温のどちらも上昇することになり、脱水状態になりやくなります。

脱水だけでも人間は倦怠感や眠気を感じ、放置すれば死に至ることもあります。

こたつに入っている時は、水分も一緒にとるようにしましょう。

でいればただの水ではなく、お茶やスポーツドリンクをおすすめします」

2 便秘

身体が水を失えば、当然身体のどこかから補おうとします。

身体の中でたくさんの水を含んでおり、それでいて身体に不必要なものといえば・・・「便」です。

水分は小腸や大腸から再吸収され、身体に水分が不足していれば、再吸収の量はおのずと増えます。

必然的に便は水分を失い、「便秘気味」になるわけです。

3 脳梗塞

こたつで脱水症状が起きると、実は血管からも水分が失われます。

つまり、血液の粘性が増加し、「ドロドロ血」になるのです。

ドロドロになった血液のため、必要もないのに塊り『血栓』を作ってしまいます。

この血栓が
脳に飛べば 【脳梗塞】
心臓に飛べば 【心筋梗塞】
肺の血管に飛べば 【肺塞栓症】

と死に至る恐い病気の原因になります。

4 不眠

人間の身体は、寝ているときは熱を放出し、体温を下げるように働いています。

その放出された熱は布団のなかにのこり、自分の体温は下がる。

すると、相対的にからだはとても暖かいと感じるようになるわけです。

これは人間の生理的なメカニズムであり、人間は無意識でこの状態に慣れています。

ということは、体温以上に暖かいこたつで寝てしまうと、「睡眠のリズム」が狂ってしまうことになり、【睡眠の質が下がる】ということに繋がります。

5 腰痛

こたつで目が覚めたら、「腰が痛い!」なんて経験はありませんか? 

長時間同じ姿勢でいることは腰痛の原因になります。

特に、こたつの敷マットはそう分厚くはありませんし、不自然な姿勢になりがちになりますので、ますます腰痛の発症率は上昇してしまいます。

寒い冬にこたつは魅惑のものですが、身体には知らず知らずのうちに負担をかけている場合があります。

肩こり・腰痛などの身体の症状にお悩みの方は・・・
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