寒くて起きるのがつら~い朝に「スッキリ」起きるには・・・

まだまだ寒い日が、続きますね。
そんな朝は、なかなか布団から出られない方も多いですよね。
人間の体は、眠っている間は血流がゆったりになり、身体の中の温度(深部温度)は皮膚温度の上昇と反対に下がっていく傾向にあります。
気持ち良く起きるためには、血がよくめぐっており、深部体温の方が高い状態が必要になってきます。
寒い季節には、どうしても身体の温度も下がりがち、血行も悪くなりがちです。
寒い朝でもスッキリと起きるためには、
①身体の温度を上げる事
②血のめぐりを良くする事
この二つが重要になってきます。
●部屋をあらかじめ暖めておく
身体をあたためるには、まず周りから。とは言っても、布団や毛布だけが暖かく部屋は冷え
切った状態では、とても布団の外へは出られません。せっかく目が覚めても、寒さへの心理的抵抗で布団へ逆戻りしたくなってしまいます。なので、エアコンの入タイマーなどを使って、起床の30分前から部屋を暖めるようにすると良いでしょう。
●グー・パー法
グー・パー法というものがあるのですが、これはリラックスのために筋肉を弛緩させて血流を良くしよう、というものです。
寒くて血管がちぢこまり、起きられない時にも効果的です。
方法としては、
•まず、両腕を突っ張るように伸ばし、手を5秒間ぐーっと握る。
•5秒間脱力する。息をふーっと吐きながらすると効果大。
•次に、両脚も同じく突っ張るように伸ばし、足指を5秒間ぐーっと握る。
•5秒間、息を吐きながら脱力。
•最後に、両腕両脚を突っ張りながら5秒間、ぎゅーっと握る。
•10秒間脱力。
などがあります。
力を入れている筋肉を意識しながらやると、より頭がすっきりします。
●布団の中で、深呼吸とストレッチ
低血圧などで身体があたたまりづらい場合でも、ストレッチをすると血が体中にめぐりはじめます。
ただ、寒くてそれどころではない、という事も多いかと思われます。
そんな時には、布団の中でのストレッチをおすすめします。
まずは大きく深呼吸して新鮮な空気を身体に取り入れ、前屈や開脚といった簡単なものを行いましょう。
大きな布の塊になってごそごそしている内に、どうしても目は覚めてきます。
●シャワーを浴びる
寝起きのシャワーは身体をよく暖め、血流をさかんにしてくれます。
42度くらいの熱いシャワーをサッと浴びましょう。
熱い湯を長く浴び過ぎると逆に疲れてしまいます。
また、シャワーの温度がぬるすぎると逆に眠たくなってしまうので注意。
時間としては5分くらい、身体の表面がすっかりあたたまり、中がじんわり熱を帯びてきた辺りで出ると丁度よいでしょう。
●朝食には温かいものとスパイス
せっかく上がった温度をまた下げてしまわないように、身体の暖まるものを食事に摂りましょう。
胡椒や生姜やトウガラシなど、血行を良くするスパイスは午前中いっぱい身体をあたためてくれます。
また根菜類なども身体を暖める効果があるようです。
 しっかり身体をあたためて、寒さに負けない一日を過ごしましょう。

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指庵
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